急性期病院で看護師が働くメリットには、どんなものがあるの？

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急性期病院で看護師が働くメリットには、どんなものがあるの？

急性期病院で看護師が働くメリットには、どんなものがあるか知っていますか？急性期病院で働くと、あなたにとってどんなメリットがあるのか、どんなことがプラスになるのかを知ってから、急性期病院への転職を考えると、転職成功にグッと近づきますよ！

急性期病院で看護師が働くメリット＝スキルアップができる！

急性期病院で看護師が働くメリットの1つ目は、 しっかりスキルアップができることです。

急性期病院は在院日数が短く、 患者さんの入れ替わりが激しいですが、 その分たくさんの症例を看ることができます。 また、急性期病院は高度で専門的な治療を行いますので、 重症な患者さんや珍しい疾患の看護も経験することができるんです。

もちろん、処置や医療行為が多いですので、 看護技術をしっかり磨くこともできますよ！

そして急性期病院は、 レベル別に合わせたクリニカルラダー制度など 教育制度が整っていることが多いですので、 着実にスキルアップしていける環境の中で働くことができます。

また、認定看護師の資格取得支援制度など キャリアアップを応援してくれる病院が多いのも、 急性期病院で働きメリットの1つですね。

急性期病院で看護師が働くメリット＝やりがいを感じられる！

急性期病院で看護師が働くメリットの2つ目は、 やりがいを感じられることです。

看護師の仕事は時間も不規則だし、 体力的にも精神的にも過酷なものですよね。 それでも、看護師を続けていけるのは、看 護師のやりがいを感じられるからという人も 多いのではないでしょうか？ やっぱりどうせ働くなら、やりがいを感じながら働きたいですよね。

急性期病院では、看護師としてのやりがいを しっかりと感じることができるんです。 急性期病院は在院日数が2週間前後と短いですので、 その短期間の間に患者さんが メキメキと回復していく姿を見ることができます。 入院してきた時は意識がなく気管挿管していたのに、 10日後には歩いて元気に退院というケースもよくあります。

患者さんの回復を見ていると、 自分がやった看護の成果を実感できて、 自分の仕事に自信を持つことができますし、 やっぱり自分が担当した患者さんが 元気になって笑顔で退院していく姿を見ると、 とてもうれしい気持ちになりますよね。

そして、やりがいを感じることができると、 仕事でグッタリと疲れていても、 「よし！もうちょっと頑張ろう！」と思えるんです。

急性期病院で看護師が働くメリット＝給料が高い！

急性期病院で看護師が働くメリットの3つ目は、 給料が高いことです。 いくら看護師の仕事が好きで、仕事にやりがいを感じていても、 「自分の理想の看護ができれば、お給料なんて関係ない！」と思う人は、 ごく少数派ですよね。

「看護師の仕事は好きでも、お給料が安ければ働きたくない」、 「仕事を続けるモチベーションがお金！」という人も多いと思います。

特に、看護師の仕事は過酷ですから、 お給料はできるだけ高いほうが良いと思うのは当然のことです。

急性期病院は平均よりもお給料が高い傾向にあります。 急性期病院は忙しいですから、 残業や夜勤回数が多く、 その分残業手当や夜勤手当がつくからです。

また、急性期病院は大規模な病院が多いですよね。 大きな病院は職員数が多く、労働組合があるところもあり、 待遇面で職員の意見が反映されやすく、 各種手当など福利厚生が充実していたり、 毎年きちんと昇給があるところが多いんです。

厚生労働省の平成25年の賃金構造基本統計調査では、 職員数が10～99人のところと1000人以上のところでは、 平均年収で66万円の差があります。

急性期病院は忙しいことが多いですが、 その分お給料が高ければ、 「まぁ、これだけお給料がもらえているから、仕方ないかなぁ」と 思えますよね。

急性期病院で看護師が働くメリットに魅力を感じて、 急性期病院へ転職したいと思っている人は、 転職サイトを利用しましょう。 たくさんある急性期病院の中から、 あなたの希望に合った病院を簡単に絞り込めますよ！

書いた人

看護師　tomo

地方の看護学校卒業後、東京の総合病院の急性期病棟で5年間勤務。その後、地元の総合病院で勤務しています。今年で看護師15年目になります。急性期病院一筋の私の経験から、急性期病院で働く実態や魅力、転職のポイントなどをお伝えしたいと思っています。

• 取得資格：看護師
• 出身：静岡県
• 年齢：37歳
• 看護師経験：総合病院2ヶ所
• 経験がある診療科：消化器外科、呼吸器内科、化学療法室

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